知識のインプットとアウトプットを高速回転することで収入を得たい、はな(@hana8787hanae)です。
私は知り合いが多いので、よく「〜〜のイベント参加しませんか?」と誘われます。
参加しすぎるとインプット疲れになるので予定を詰めないようにしているのですが、最近少し時間があったのでいつもイベント主催している10歳年下の友人、あきらちゃんが司会を務めるオンライン講習会に参加。
本日第4回オンライン講演会 #朝クリ を無事開催しました🥳
「まだ出来ないうちは、出来る人の脳みそを借りろ!」と言われますが、今日は亀谷さんの頭の中が知れた気がします❗️
「物事に一喜一憂をせず、悩んだら別のことをする」が衝撃でした。次回はどんな講演会を開催するのか、ぜひお楽しみに😋 pic.twitter.com/oyK8iZhKsU
— ミレニアルあきら@イベンター (@akira_allo) July 9, 2020
朝の7時からZoomで成功者のプレゼンを聞くという内容です。
朝7時開始なので、間違いなく早起きできます^^
今回のイベントのテーマは「必ず目標を達成する思考法」。
登壇者亀谷さんが、目標達成のための思考法を各項目(時間管理、自分を管理、タスクを管理など)で紹介するという内容でした。重要な話てんこ盛りでノート4ページにメモりまくった1時間半。
そのうち「相手を管理する」の項目、「どこかで見たような…」と思っていたら、なんと、セミナー参加の前日にある方から仕事を振られたときのやり方とほぼ同じだったんです。
仕事をもらったとき「仕事振るのうまいな」「分かりやすいな」と聞いていたのですが、これはぴったりセミナーで聞いた成功の法則にあてはまることが分かりました。
そこで、セミナーで学んだことと、実際に仕事を振る中で活用していた方法を融合し「デキる人の仕事の振り方5つのポイント」と題してご紹介します。
【新しく振られた仕事の内容】
企業の売り出したい商品を顧客に売る。
お客さんとの連絡ツールはオンライン(Zoom,メール)
(私はフリーランス、相手はある会社の代表です)
デキる人の仕事の振り方
セミナーで習った項目をもとに、私に仕事を振ってくれた「デキる人」がどんなふうに話をしてくれたかを紹介します。
1.相手の状況、立場を考える
まず、デキる人は、仕事をいきなり振ることはしません。
「どのくらい働いてるの?」
「どんな働き方したいの?」
デキる人はこんなところから会話をスタートさせ、仕事を振る前段階の情報収集をしています。
ちなみに今回仕事を振ってくれた方は、私の私生活度80%くらいのTweetをみて「これ、はなちゃんの適性に合いそうだけどやらない?」と声をかけてくれました。
できる経営者は、自分1人で全ての仕事をまかなえないことをよく知っています。
なので、人に頼むのが上手!
そのための人の良いところ探しがとてもうまく、相手の長所に合う仕事を依頼するスキルに長けています。
注意する前に、相手の時間的都合とかなんでそういう行為をしたのかっていう理由を聞いたほうがいいと思う。
2.自分でやる仕事と頼む仕事を分ける
今回仕事を振ってくれた方は、この線引きもうまかったです。
私がやる仕事と、そのほかの人がやる仕事を明確に分けてから仕事を振ってくれました。
「面談とメール対応と情報共有シート作成をしてください。あとは全てこちらでやります」
新しい仕事を始めるときは、それだけでもドキドキします。
そんな不安を拭い去る一つの方法は、相手に振る仕事が明文化されていること。
まずは言われたことをこなせばいいという流れができているので、余計なストレスがなさそうです。
3.相手の脳の容量を考える
これも、自分本位でなく相手のことを考える経営者の特徴です。
相手に何かを伝えるには「相手の能力のキャパシティーを考えてあげる」ことが重要です。
相手は相手であって、自分の考え方とは違います。
それを自覚せずに「分かってほしい」という思いだけで全ての情報を伝えてしまっては、本当に言いたいことを分かってもらえません。
- 相手の脳の容量を考え、分かりやすい資料を用いて仕事を振る
(口頭だけでダラダラ説明するのではなく、視覚・聴覚の両方からアプローチ。見やすいグラフや表を使う) - 「わからないところは質問してよい」という雰囲気を作る
- 説明は相手の理解度を見ながら進める。
先日仕事を振られたときは、この3つの考慮がされていてとても話を聞きやすかったと感じました。
相手にどのくらい「聞く姿勢」があるか見極めないと、伝えても意味ない!
4.相手にも目標を設定してあげる
今回私が仕事を振られてありがたいと思ったのが、私の仕事の目標を設定してくれたことです。
〜%の成約を結ぶ。
「目標は、自分で主体的に考えた方がいい」
という考え方もありますが、初めてやる仕事はどのくらいの熱量でやってどのような成果が出るのか、全く分かりません。
初めての仕事をする際は、あらかじめ目標が決まっていたほうが仕事を振られる方も動きやすいです。
それで仕事をこなしてみてすれ違いが生じるようであれば、しばらくして修正していけばよいのかなと思います。
5.長期目線で考える
仕事というのは、依頼して終わりでなく、できるだけよい結果が出るように継続する必要があります。
今回仕事を依頼されて、最初の月からどういうふうに進んでいくのか、少し長いフローを見せてもらいました。
- 仕事を始めるまでの大まかな流れを共有する
- まずは少ない数から仕事を始める
- 慣れたら仕事を増やす
- 初めはこまめに会社のスタッフと面談をして、やり方を修正していく
- 最初から完璧にできるはずはないので、まずはやってみて考える
- 継続が難しかったら、契約が切れることもある
デキる人の仕事術はどんどんパクろう!
今回のブログでは、デキる人の仕事の振り方について5つのポイントをお伝えしました。
- 相手の状況、立場を考える
- 自分でやる仕事と頼む仕事を分ける
- 相手の脳の容量を考える
- 相手にも目標を設定してあげる
- 長期目線で考える
多くの仕事で「周りの人に頼む」という場面が生じると思います。
今回学んだ方法は、あらゆるシーンで活かせる「仕事を振るためのやり方」だと思いました。
今の私は個人プレーが多く人に仕事を振ることがあまりありませんが、人に仕事を依頼するときは活用します!
セミナーで学んだことは、こんなふうにアウトプットすると意味があるようです
今回は、セミナーで学んだこと(インプット)を、実際の場面を照らし合わせる(アウトプット1)、それをブログに書く(アウトプット2)というサイクルを行なってみました。
セミナーを聞いても、ただ聞くだけではすぐに忘れますし実生活で活用できません。
今回のように、1つの場面で得た情報を、複数の場面でアウトプットする。
これぞ最強のインプットとアウトプットのサイクルではないでしょうか(^^)
最近気づきました。
私はこの作業が実は得意です^^
ある人の話で「ここがまあまあだったな…」という点について、別なセミナー(超有益だった!)で勧められた方法を駆使してオリジナル企画書を作りました。
今までセミナーやYouTubeを見ても「ふーん、すごいな」で終わっていましたが、本を読みまくることで、学んだ情報のシナプスがつながる!つながる!!
こうすれば、学んだ情報をそこで終わらせることなく、次の仕事に生かすことができます。
みなさん、本を読んで、セミナーへ参加して、どんどんアウトプットしていきましょう。
3月から書いている読書noteはこちら^^
有料記事もあります。
【2022年7月20日更新】 「本を読むと頭がよくなるっていうけど、本当なの?」 あまり読書をしない方は、決まってこ…