医療英語を勉強して1ヶ月半が経ち、最近少し楽しくなってきた、はな(@hana8787hanae)です。
昨日はこちらの記事を書きました。
医療英語を勉強して1ヶ月半が経った、はな(@hana8787hanae)です。 医療英語って、看護師経験がある人にとって身に付けやすい分野! なぜなら、すでに医療の知識があるから。 […]
この記事で医療英語難しい!って内容を書いたのですが、1ヶ月半たつと楽しいと思うことも増えてきました。
そこでこの記事では、医療英語をやって楽しいと思った瞬間を3つ紹介します。
「楽しい」と思えるようになるための学習時間も書いているので、これから医療英語を勉強したい方は参考にしてみてください。
看護師の私が「医療英語の勉強って楽しい」と思った瞬間
まあ、最初の1ヶ月くらいは毎日大変だったんですが、今は勉強って楽しいと思うことが多々あります。
1.言いたいことを英語で説明できた
「英語は楽しい」と感じられる瞬間とは、自分の言いたいことが相手に伝わったときですよね!
これは実際に私のレッスン中にあった出来事です。
【医療の場面で使う道具の授業で「ペンライト」を見せられる】
先生:これは何に使う?
私:目の黒いところの大きさをチェックするためです。
(当時は”瞳孔”のことを英語で何というか知りませんでしたが、この中学英語で通じました!)
<瞳孔:Pupil>
2.英語×専門領域の学習で、”なぞなぞ”をしている感覚に陥る
私が学んでいるのは一般的な英語でなく「医療」という特殊な分野の英語です。
そのため、医療者にしかわからない場面がけっこう出てきます。
私:(The use of intravenous contrast dyeの意味がわからない)
私:「これは何ですか?」
先生:「chemical that is used to highlight organs more clearly.」
私:(CTを撮る時に使う、臓器をクリアに映し出すために使う医薬品? あ、造影剤かな?)
オッケー!contrast dyeが何か、分かりました!
先生:That’s right!!
(念のため、レッスン後に辞書で検索)
このように「Aは〜を…するときに使います。Aって何でしょう?」というシーンがレッスン中に頻発します。
3.Webサイトの記事を翻訳サイトに頼らず読めるようになった
医療英語のレッスンを1ヶ月半くらい受けたある日、フェイスブックでフィリピン人の友人がシェアしていたサイトを開いてみました。
サイトはもちろん英語です。
私に読めるのかな?と半信半疑でしたが…
なんとなく読めましたー!!!
1ページ全て読むのは長すぎたので数回に分けましたが、英語の記事を読めるようになってかなり成長を感じました!
「医療英語の勉強は楽しい」と思えるまでの勉強時間は?(私流)
レッスン初回に「医療英語難しすぎ! もうちょっとしてから始めればよかった」と感じてから
「英語できる!楽しい。もっと頑張りたい!」と思えるまで。
どのくらいかかったか、ざっくり勉強時間を計算してみました。
2020年の8月下旬から10月上旬までで私が受けた医療英語のレッスンは20回。
(その前に一般英語レッスンを10回受けていますが、それは割愛して計算します)
1回のレッスンが50分、1回のレッスンあたり予習復習を最低1時間はしているので、合計2時間。
というわけで、2時間×20回で40時間くらい。
1日1時間だと1ヶ月ちょっとですね。
一般英語をある程度わかる状態で40時間くらい医療英語に特化した勉強をすると、学習が劇的に楽しくなります!
医療英語の勉強は、続ければ楽しくなります!
医療英語の勉強は大変ですが、続けると楽しくなります。
そこまでくると正のループに乗れますね。
とはいっても、今日はできなかった。やっぱ無理かもって日もあります。
やる気に波があるのは仕方ないかもしれません。
まあ、できた、できないを繰り返すのが英語学習だと思いますので、これからもマイペースに続けていきたいと思います!