『ハイライトすべき誰かをハイライトする屋さん』になることを決めた理由

最近少しずつ自分の生きる指針が見えてきた、はな(@hana8787hanae)です。

これまでなんとなく

自分が何が好きなのか、

なんのために生きていけばいいかはっきりせず、

路頭に迷いながら”やるべき仕事”をしていました。

が、しかし、最近少しずつ目指すところが見えたのでシェアしたいと思います!

 

私が目指したいのは

『ハイライトすべき誰か(何か)をハイライトする屋さん』です。

抽象的なのですが、今のところ一番しっくりくる言い方がこれです。

 

この記事では

・『ハイライトすべき誰かをハイライトする屋さん』をモットーに活動することにしたきっかけ

・これまで仕事に活かした事例、

・これからやりたいこと

を書きました。

一旦はこの指標をもとに仕事をしていこうと思います。

『ハイライトすべき誰かをハイライトする屋さん=誰かをハイライトにする屋さん』と記載します。

はな
はなちゃんは飽きっぽいので、モットーは変わるかもしれないよ。笑
そのときはこの記事リライトするね!

これまでの人生迷子歴、迷子になった理由

フリーランスの扉を叩いたのは2017年。セブ島のゲストハウスでの出会いがきっかけです。

それ以降知り合う方に仕事を振ってもらいながらなんとか働いていた2020年、

コロナの影響で仕事がガラッと変わりました。

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長く続けていた仕事を手放し、本を読みまくり自己分析する日々。

そこでよく見たのが「好きを仕事にしよう系」の本です。

・好きなことじゃなきゃ頑張れない!

・だから自分の好きなことを仕事にしよう!

・発信しよう!

そんな本や周りの影響で、好きを仕事にするためにオンライン起業塾に入りました。

受講期間の3ヶ月で自分の好きなことを探して仕事できるようチャレンジしましたが、

結局本心でやりたいことが見つからなかったんです…

周りの受講生は

・占いが好き!

・ファッションが好き!

・音楽が好き!

そんなアイデンティティーを持ちながら独自のサービスを展開していましたが、

私は、何をしていいかをいつまでも探していました。

次第にそんな「何が好きかわからない自分」が嫌になり、その起業塾から離れることに…

 

タイミングよく業務委託の話があったので、そちらに熱量を注ぎました。

 

今は、わかります。

『好きなことは探すのではなく、誰にも言われなくても自然にやってしまうこと』です。

無理に探すより、目の前のタスクをやりながら、これは好き!これは嫌い!これは誰かに褒められる!を探すのがダントツで早いです。

 

本を読みまくっていた頃の読書記録はこちら!

note(ノート)

【2022年7月20日更新】 「本を読むと頭がよくなるっていうけど、本当なの?」 あまり読書をしない方は、決まってこ…

『誰かをハイライトする屋さん』に決めたきっかけ

業務委託をするも「もうちょっと夢中になれることをやりたい」と思うようになり、タスク量を調整することにしました。

『誰かをハイライトする屋さん』に落ち着くきっかけが始まったのが、2ヶ月ほど前です。

 

自分のやりたいことに意識を向けようと余白時間を作り始めました。

はな
何かを始める前に「始めるためのスペース(時間&脳の余白)を作る」のってめっちゃ大事!

コミュニティーでとことん自己分析

2ヶ月前、オンラインコミュニティー『支える人が開花するコミュニティーSwing』に入りました。

Swingの中では「自分を知ろう」「強みを発見しよう」と繰り返し言われています。

私はこれまで何度も自己分析してきましたが、Swingの皆さんの話を聞きながらより詳しく深掘りました。

自分の強みは他人が発掘してくれる

先日、経営者の知り合いに紹介されて、初対面の方とZoomで面談する機会がありました。

(将来一緒に仕事をするかどうかの話です)

将来の仕事相手なら、

・自分と気の合う人がいい

・自分が得意なポジションで働きたい

・やりたくない役割はしたくない

そう思った私は、面談前に過去の自分の職歴について振り返りを行い、強みを活かせたと思うものとそうでないものに分類して言語化する準備をしました。

気の合わない人とは働きたくないので、自分を取り繕うことはせずにある程度自分のキャラクターを表出し、これまで合わないと思った仕事や辞めた理由もお話しました(同じ理由で辞めることは避けたい)。

まだ立ち上げ段階とのことでどうなるかは分かりませんが、よい印象を持っていただけた感覚があります。

私もその方と一緒に働けたらいいなと思うので、事業展開の連絡を待っているところです。

 

そんな用意をして臨んだ面談で『はなさんて、”人に話をさせる力”があるんじゃないですか』と言われました。

(私と話すからこそ、相手が他人に話さないことをポロっと表出してしまうのでは?という意味)

初対面の方にそう言われると、なんだかそんなスキルがあるような気がして、それを活かした活動をしたいとアンテナを張っていました。

ヒントは日常にある

その数日後、これからどうしようかなーと考えながらいつもの仕事をしていたとき

ミーティング中に自分でつぶやいた「インスタのハイライトに〜」という言葉にピンと来ました!

あ、「ハイライト!」この言葉が今やりたいことにしっくりくるかもしれない。

そう思い、「誰かをハイライトにする屋さん」をこれからのモットーにしたいと思うようになりました。

はな
『”誰の何屋さん”になりたいか決めよう』ってのは、オンラインコミュニティーSwingで教わった内容です。興味がある方はホームページをチェックしてみてね。
Swingのホームページ:起業家を支える人が開花するコミュニティSwing

『誰かをハイライトする屋さん』の意味とは

『誰かをハイライトする屋さん』とは、私が考えた造語です。

ここでいう『ハイライトする』とは、以下のことを指しています。

  • いいところを発見する
  • いいところに光をあてる(ハイライトする)
  • ハイライトしたものをより輝かせる

ハイライトするものは、人でもモノ・サービスでもいいと思っています。

『誰かをハイライトする屋さん』をフリーランス活動に活かした事例

フリーランスになろうと思って活動を重ねて5年。

振り返ると『誰かをハイライトする屋さん』の要素が隠された役割がいくつかありました。

オンラインカウンセラー

現在も続けているオンラインカウンセラーの仕事。継続歴は2年。

カウンセラーといいつつ、やっていることはセールスです。

最近では月に20人前後の初対面の方とZoomで話してサービスを売っています。

はな
毎月20人の初対面とオンラインで話してモノを売るって、結構すごいスキルだと思います。仕事をさせてもらえて感謝です!!
この仕事をする上で心がけていることは、相手の話をしっかり聞くこと。
その中で「相手のやりたいことを発掘する」「相手のよさに気づいて言語化する」ことを丁寧におこなっています。
おかげで面談開始10分前後で相手の方が打ち解けて、私の話を聞いてくれます(そしてサービスを買ってくれる)。
これまで1,000人以上の方と面談して気づいたのは、一生懸命働く人ほど自分がすごいことに気づいていないということです。
特に、専門職であれば「できて当たり前」のことが多い。
一歩職場から外に出れば重宝されるスキルなのに「全然すごくないですよ」と言ってしまう。
それってかなりもったいないことだと思います。
面談中に「あ、これこの人の強みだな」「これって、この人が人生で夢中になってることだな」と思ったら、フィードバックするようにしています。
「Aさんて○○が本当に好きなんですね!」
「なんで○○が好きになったんですか?」
「○○について私はよく知らないんです。もうちょっと詳しくお聞きしてもいいですか?」
みんな恥ずかしそうですが、自分の好きなことについて聞かれるのは嬉しそうです。
もっとそういう活動をしていきたい!
はな
そして顧客には「あなたの強み」と「弊社のサービス」をかけ合わせると、こんなことができますよ!やりませんか?とお話しています。

ベビーシッター

ベビーシッターは3年ほど続けています。

正直、私は特別子どもが好きなわけではありません。

「観察」や「差異を発見」することが好きなんです。

だから対象者は子どもでなくても、高齢者でも、ペットでもいいと思っています。

 

ベビーシッターはサポート当初と比べて時給を1,000円上げましたが、お客さんが来てくれます。ありがたいですね!

 

私が楽しいと感じるのは、子どもの成長ポイントを発見したときです。

「この前はできなかったのに、こんなこともできるの〜?○○ちゃんすごーい!!かっこいい〜!」

特に1歳児は、会うたびにできることが増えていきます(0歳は担当外)。

サポート後、親御さんに「この前と比べて〜ができるようになっていますね」とお伝えすると

「私はいつもこの子を見ているから分からない。細かいフィードバックをもらえて嬉しい」とコメントをいただきます。

ブログ執筆

ブログは、ゆるーく5年ほど運営しています。

ブログ執筆が好きな理由は、サービスの「ここがすごい!」を発見して言葉にすることが楽しいからです。

おかげさまで、ブログ経由で仕事をもらったことが数回あります。

『誰かをハイライトする屋さん』として当てはまらず、手放した仕事

これまでやっていたけど手放した仕事もあります。

SEOライティング

「ライターやってました」「ブログやってます」と聞いて多くのライターが想像するのが、SEOライティング。

Webサービスを展開するにあたり、SEOライターは需要があります。

しかしながら、実は私、SEOライティングは得意ではありません。

既存の情報を収集すること、整理することにあまりときめかないのです。

 

私と正反対の『SEOライティングどハマり人間』に何で楽しいのかを聞いたことがあります。

彼は

「自分の書いた記事がどうやったら検索上位に出てくるか試行錯誤するのが楽しい」と言っていました。

私とは異なる感覚の持ち主です。一緒にビジネスしたらうまくいくかも!

ルーティーンばかりの看護師の仕事

ルーティーン業務もできることはできます。

これまで、派遣看護師として複数の施設に行ってきました!(2018年)

はな
初対面の人と話すのは苦にならないので、すぐに環境に馴染めるタイプではあります。

できるのですが「もっとやりたい!」とはあまり思わなかったです。

誰でもできることは、他の方にお願いしたいと思ってしまいます。

派遣看護師の経験はこちら!

はなブロ

派遣看護師歴1年半の私が、派遣で働くメリットとデメリットを解説しました。さらに、福岡などの地方都市で派遣の仕事を探すとき…

そのほか、フリーランス駆け出し時代にやっていたリスト作り・情報収集などは、他の人にお願いするようにしました。

『誰かをハイライトする屋さん』としてこれからやりたいこと妄想

『誰かをハイライトする屋さん』としてこれからやりたいことがいくつかあります。

インタビューライター

インタビューライター!

これまで2社で経験あり、今もインタビューを執筆しています(計2社、不定期)。

インタビューの中でも、なぜそれをやろうと思ったのか?という原点を探るのが楽しいです。

ちなみに、”書くこと”に特別思い入れはないので、ライターでなくてもパワポに落とし込むとかグラレコとかでもいい気はしています(デザインスキルはこれから学習要だけど…)

 

ちなみにこのブログ解説当初もインタビュー記事を書いていました!

昨日LINEでやりとりした同級生(助産師整体を起業)のインタビューはこちら。

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あなたの家族のライフストーリー執筆

ここ5年で3人の祖父母を看取りました。全員85歳以上の大往生。

後悔したのが、もっと昔の話を聞いておけばよかった、ということ。

母から「おじいちゃんは戦争にいくところだったけど、行く前に終戦になったのよ」と聞かされていましたが、どの時点で戦争に行かなくて済んだのか、今でも謎のままです(戦争=特攻隊なのかも謎…)

仲がよかった祖父母の馴れ初めなども聞いてみたかったな…

 

家族の昔話を聞いてみたいけど、恥ずかしくて聞けないということはありませんか?

幼少期の話(昭和の小学校事情とか)

両親の馴れ初め

自分が小さかった頃の話など。

そういうことをインタビュー代行して、本にしたい。

 

有名人ではなくても、人生一人ひとりドラマがあると思うのです。

それを形にする仕事ができたら楽しそうだと妄想しております。

2週間密着した祖父の看取りについては、こちらの記事から!

はなブロ

元ICU看護師の私が、初めて身内の最期を看取ったときの記録。キューブラロス死の受容過程でや喪の作業の他、自分の心理状況、…

社長ブログ代行

社長・経営者ってすごいですよね。

事業に対する知識が膨大だし、

日々何か大きなことを決定しているし、

スタッフをまとめる力があるし。

でも、経営者の方って忙しすぎて、

自分の活動を人に知ってほしいと思っても発信活動まで手が回らない人がたくさんいると気づきました。

経営者(大きな会社であれば人事部)は、求人活動(求人を出すほう)をするときに「どんな会社か」をアピールすることで自分と目指すゴールに合う人と出会う確率が上がります。

でも「どんな会社か、なぜそれをやっているのか」という思いを表出できないと、自分と合う人と巡り合うチャンスを逃すのではないかと思うのです。

 

社長以外にも、職人気質の方々(美容系、クリエーター系)も、知識・思いを表出するのが苦手な方がたまにいらっしゃいます。

「専門分野についての広くて深い知識」「それが人生によい影響をもたらすという確固たる自信」があるのですが、

・まとめるのが苦手

・当たり前すぎて胸の内に秘めがち

・自分を広めるよりも、サービスを広げることに注力しがち(→他社と差別化できなくて埋もれる)

・どう情報発信すべきか分からない

こんな傾向があるのでは?と思います。

 

そんな「熱い思いを持っているけど外に出せない」方をもっと輝かせる役割ができればなあ〜。

とはいえすでに、美容系起業家さんのブログ代行をやっています!

個人ビジネスのコンサル

私は友達が多いタイプです。

そしてフリーランスとして発信していることにより「〜したいんだけどどう思う?」とよく相談されます。

大きな自分のビジネスはやっていないにしろ、業務委託経験や読書歴があるので

「○○したらいいんじゃない?」というアドバイスができてしまうのです。

これを発展して仕事にできたらいいな〜

そのためには自分のメディアをもっと育てる必要はあると思うけど。

自分の強みを深堀することで、目指したい生き方が見えてくる

自分のモットーを『ハイライトすべき誰かをハイライトする屋さん』にした理由をお伝えしました。

このモットーに行き着くまで、2年ほどモヤモヤしていました。

でも、

今まで自分がやってきたこと、人から褒められること、他人と自分で違うことを掘り下げていくと、

「あ!私これが得意だったんだ!」と気づけるようになります。

ひとまず現時点では自分の強みを知ることができました!^^

もっとここにフィットした生き方をしながら

  • 自分がやりたい!とウズウズすることを
  • 居心地のよい仲間と共に
  • 毎日ワクワクしながら

取り組んでいきます!

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