「英語を話せてよかった」看護師で元英語初心者の、オーストラリアワーホリで楽しかった体験談

オンライン英会話で医療英語を勉強中の、はな(@hana8787hanae)です。

 

私は1年間、オーストラリアでワーキングホリデー(以下、ワーホリ)をした経験があります。

当時は30歳直前。

楽しいことばかりではなかったですが、とても有意義な1年でした。

 

ワーホリをする上で1番ネックになるのが英語。

英語を話せずに何度も大変な思いをしましたが、同時に少しだけでも英語を話せただけでそれまでとは違う経験をすることもできました。

 

今回の記事では、オーストラリアワーホリ中に英語を話せてよかったと思ったできごとを紹介します。

英語を話せるとこんなことができるんだー!

という可能性をリアルに感じられると思うのでぜひご覧ください。

 

この記事とは真逆、英語を話せなくて”絶望した”経験はこちらからどうぞ。

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今回の写真も、すべて私がオーストラリアで撮影したものです。

オーストラリアワーホリで英語を話せてよかったこと

コアラサンクチュアリのコアラたち。可愛い^^

ワーホリで英語を話せてよかったことを3つ紹介します。

街のおばあちゃんに「英語上手ね」と言われた

そのおばあちゃんと話したフェリー(ブリスベン)

かなり英語初心者のとき。

「This is a pen.」に少し毛が生えたようなレベルで、たどたどしい英語を話していた時期がありました。

 

今でも忘れない、オーストラリアで初めてシェアハウスに住むときのこと。

大きなスーツケースとバックパックを抱えて地元のフェリーに乗り込み、重すぎる荷物のせいでフラフラしながらも座席に座りました。

そこで話しかけてくれたのが、近所に住んでいるであろう、おばあちゃん。

「Where are you from? Where are you going?」

そんな会話から始まり、今からシェアハウスに引っ越すことを伝えると、

「Good luck!  And, your English is good!」と言われました!!

はな
えー!!英語が上手だなんて、嬉しい^^ おばあちゃん、ありがとう!
まあ、このあとに英語が通じなくて大変な思いをする機会は数え切れないほどありましたが…
このとき、このおばあちゃんに「英語が上手」と言われたのがかなり嬉しかったのを覚えています。
はな

おばあちゃんって、国籍問わず優しい!

きっと、私たちが道で外国人に会って「えき いきたい どこ バスてい?」と話しかけられ「日本語話せてるじゃん! じょうずだね!」って言うのと同じ感覚だよね。
本当に外国語がペラペラな人には逆に言わないと思うww

英語で開催されるツアーへ参加して旅費を浮かせた

カンガルー氏、筋肉モリモリでイケメンですね! 旅先の壁にあった絵

私はワーホリ中、できるだけ英語を話す環境で過ごしたいと思っていたので、無理やり英語のツアーに参加していました。

英語のツアーだと周りがヨーロピアンばかりなので超孤立して寂しい思いもしましたが、メリットもあるんですよね。

それが、英語のツアーは日本語ツアーの半額くらいでいけるし、種類が多いということです。

 

要は需要と供給の問題。

日本人、または日本語を話せる外国人が提供するツアーは、英語のものに比べるとお客さんが少ないため単価が高くなりがちです。

それに対し、英語のツアーは、英語を話せる多くの人が参加します。

需要が多いので安いですし、ツアーの選択肢も豊富です。

私は英語のチラシを読んでツアーに申し込みをしたことで、ツアー料金を半額以下に節約して日本人がほぼいないレアスポットでの旅を楽しみました^^

はな
英語を話せると選択肢が広がる、よい例だね!
ちなみに、そのときに行ったのが世界遺産、グレートバリアリーフの”最南端”あたりです。
(日本のツアーだと、だいたいケアンズから北のほうに行きます。南のほうに行く人は少ないはず)
船の上から、ダイビング中の人が見えました。
観光客の少ない世界遺産の海。
透明度がすごすぎます!!

現地の人と関わる機会ができた

友人のお母さんが出してくれたデザート。敷物と器がおしゃれ♬

英語を話せると、コミュニケーションの幅が大きく広がります。

思い出に残っているのは、アデレードに暮らすご家族の家でディナーをごちそうになったこと。

ある日、Facebookに英語で「〜月にアデレード、メルボルンに行きます!会える人いませんか?」と投稿したところ、ツアーで出会ったオーストラリア人からの返信が。

「アデレードに両親がいるから、会っておいでよ。連絡先はこれ!」

とお母さんのメールアドレスが送られてきました。

 

彼女のお母さんは日本が好きとのことでしたが、日本語は話せません。

私はたどたどしいながらも一生懸命英語でメールをし、日時の打ち合わせをして、友人のご両親のおうちへ行きました。

わざわざ私のために庭のバーベキューセットで肉を焼いてくれて、美味しいアイスクリームも出してくれて、お土産までくれて。

とっても優しかったなー。

ちなみにその友達は、今年の誕生日もお祝いの言葉を投稿してくれました^^

優しい!

はな
旅や海外生活の醍醐味って、観光よりも“現地の人との関わり”だと思う。

ワーホリ中に「英語を話せると楽しい」と学んだから、今も英語学習を続けています

30歳の誕生日にオーストラリア人の友達からもらった、おもちゃを被っての写真(AUS柄です!)

ワーホリ中を通して、英語ができるとコミュニケーションの幅や選択肢が広がるということを感じました!

日本に完全に帰ってきてもう4年くらい経ち、一時は英語を話す楽しさや喜びを忘れていましたが、

オンラインで再び英会話を勉強することで「英語を話せることの楽しさ」「言いたいことを英語で伝えられることの喜び」を改めて感じています。

 

なにはともあれ、ワーホリ楽しかったな!

セブやフィジー滞在も楽しかったな!

また海外生活をしたいな!

という思いが大きいですね。

海外渡航が緩和されたら遊びにいけるように、今は日本で英語学習を頑張ります^^

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