2020年からノートを3冊使いして人生が好転しているはな(@hana8787hanae)です。
【2023年1月5日 編集】
あっという間に2023年。この記事を最初に書いてから2年が経過しました!
2022年はみなさんにとって、どのような年だったでしょうか。
「新型コロナウイルス大流行」がまだまだ落ち着かない昨今ですが、個人的にはこれまでより活動範囲が広がった年になりました。
これまでよりちょっと忙しくなった2022年も、私は充実した日々を送れたと確信しています。
なぜか?
それは「毎日の進歩を記録=ノートを活用」していたからです。
周りの人に進められるがままに記録を付け出すと、毎日が驚くほど輝き出しました。
「これ、前はできなかったのにできた!」
「今週はこれだけ頑張った!」
もちろん失敗もありますが、ノートを書くことで前向きな自分に変わった気がします。
嘘かと思う方もいるかもしれませんが、本当です。
そこでこの記事では、私がどんなふうにノートを書いてきたかをご紹介します。
用意したノートは全部で3冊。
- 日記帳/ワーク記録
- ミーニングノート・スケジュール/メモ
- 読書記録
3冊といえど、5冊分の内容です。
全て真似をする必要はないので、気になるところのみご自由にパクってください^^
【2023年1月現在】
ノートを3冊持ち歩くことに飽きてきたので、1冊に凝縮しました。
無印のノートに、日記、ミーニングノート、メモ、読書メモなど全て書いています。
アラサーノート術1冊目:日記帳/ワーク記録
1冊目は、日記帳/ワーク記録です。
「/」で区切っているのには理由があります。私は、1冊のノートをまるで2冊のように使っているのです。
・表から開く(ノートを横において、右から左に開く)と1種類目:日記帳
↓ノートを裏返す
・裏から開く(同じくノートを横において、左から右へ開く)と2種類目:ワーク記録
表:日記帳
2019年末から、友人に進められてモーニングノート(朝日記)をつけていました。
記録をつけ出したのは、これが最初です。
朝の日記は、前の夜眠れたか、朝の体調、起きた時間、気分などを書きます。
書き始めた当初、毎日朝からノートを開いて記録するのはめんどくさかったです。
でも続けるうちに、頭で考えていることを書くと脳がスッキリするのを実感しはじめました。
それからは、面倒と思うことなく続けています。
朝だけ書いていた日記は、夜も書くようになりました。
夜の日記は1日の振り返りです。
その日あった出来事やそこで感じたこと、アイディアなどを書きます。
一時期、英語力をキープするために英語日記も書いていたのですが、1日5行までに制限しました。
・後で見返したときに読みにくい(日本語の「漢字」って、情報を瞬時に理解するためにかなり有能だと実感!)
・英語では、思いを正直に書けない(英語力不足)
・私の日記の目的は「思いを整理すること」であり、英語力向上ではない。※参加したセミナーの感想も頑張れば英語で書けたんですが、英語力が中途半端な私の文は読みづらいのでやめました…
先日読んだ本に「成功者は自分のことをよく知っている。自分のことを知るための1つの方法は日記をつけること」と書いてありました。
日記の効果は抜群です!
裏:ワーク記録
ワークとは、本などでよくある自分について考えるための記録です。
自己啓発本などでよく見かけますよね。
「あなたにとって〜とは?」
「〜について思いつくことを5つ書きましょう」など。
こういったワークは、日記帳の後ろのほうにまとめて書いています。
毎日しているわけではないですね。
気が向いたときだけやります。
アラサーノート術2冊目:スケジュール・ミーニングノート/メモ
アラサーノート術2冊目は、スケジュール・ミーニングノートとメモです。
日記帳と同じく、表と裏、両方から開いて使っています。
表:スケジュール・ミーニングノート
スケジュール帳。
1月、4月など新しいシーズンになると色とりどりのスケジュール帳が店頭に並びますが…
私は最後まで書き終えた記憶がありません…
どうやら、人が決めた枠組みで生きるのが苦手みたいです。
なので、自分で罫線ノートに線を引いてスケジュール帳として活用しています。
1日のうちにやることを大まかな時間単位でメモし、達成したら消すというやりかたで活用しています。
やることリストを消すときは達成感があるし、残っていると罪悪感…
そして週末は、1.前の週にやったこと、2.学んだこと、3.次の週の目標、4.次の週末にどんな自分になっていたいか(4つ目が重要らしいです!)を書きます。
記録継続の強制力を持たせるために、書いたことは友達とシェアしています。
そしておそらく、みなさんが気になるのがミーニングノート。
ミーニングノートとは、毎日起こる目の前のチャンスを3つに意味をもたせて記録していくというもの。
→週末、集まった21個の記録から大事なものを3つ選ぶ
→月末、1ヶ月分のチャンス90個の中からさらに大事なものを3つ書く。(他にもやることがあります。気になる方は本を読んでみてね)
詳しく知りたい方はこちらの本をどうぞ!
<2023年1月追記>
3年以上継続できました。毎日の記録が残ることが楽しいです。
継続しないと本当の効果は分からないと思うので、まずは1日5分を1年間(短くて半年ほど)取り組むことをおすすめします!
裏:メモ
これは、普通のメモですね。
zoomのセミナーで聞いた内容、仕事仲間との勉強会で得た内容、日々の気づき、やりたいこと、ブログのアウトラインなどをメモしています。
毎日はしません。
アラサーノート術3冊目:読書記録
ノート術3冊目は、読書記録。
私は2020年の3月中旬から1〜2日に1冊ペースで本を読み(途中休憩時期あり)、約4ヶ月で70冊ほど読破しました!
その内容を書いているのが読書記録。
私は速読で1冊30分で読んでいるので、読みながらきれいにメモを取るのは至難の技です。
とにかく、書く。
美しさは完全に無視して、自分だけにわかる文字で乱雑に書きなぐります。
後から見返すと何が重要かわからないので、大事なところは自分なりに◯や線などで印をつけることもあります。
忙しいアラサー女性がノートを書くときに気をつけること
ここまで、私のノート術を惜しみなく公開してきました。
「こんなに書いてるの? 私には無理だ」って方もいると思います。
大丈夫です。
全て真似をする必要はありません。
あくまで1番大切なのは、楽しんで記録をすること。
ご自身のできる範囲でノート術を活用していきましょう。
私がこの3冊を運用し始めてから2ヶ月くらいです。
2ヶ月続けてみた継続のコツを3つまとめました。
書く時間を日々のルーティーンに組み込む
習慣化するためのポイントは、すでにやっているルーティーンに組み込むことです。
例えば、起きてすぐ、朝食の後、お風呂の後など。
私は朝・夜のルーティーンをほぼ固めているので、朝は朝食後、夜はお風呂の後に取り組んでいます。
毎日書くと決めたものは、1日1行でよいので毎日続ける
日記って続かないですよね…
特に夜。
「眠い!」と思ってそのままベットに直行してしまうこと、誰にでもあるのではないでしょうか?
でも、ここで少しだけ我慢しましょう。
ノートを開いて、1行でもよいから書きます。
「今日は眠い。明日頑張る。」と書くだけでもいいんです。
私は「I’m sleepy.」とだけ書く日が週に1回は必ずあります。
習慣化するには「毎日少しでもやる」ことが重要。
どれだけやったかではなく、取り組めたかどうかに目を向けましょう。
1行でも書けたら、書いた自分を褒めるのを忘れずに^^
きれいに書くことを意識しすぎない
これもよくありますよね。
綺麗に書こうと思って続かなかった経験、ありませんか?
私はあります。
「定規で線を引こう」
「マーカーやシールで可愛くしよう」
はじめた最初はそれでも頑張れるのですが、私はズボラなので丁寧にやろうと思うとめんどくさくなるタイプです…
なので、線は定規で引かない、ペンはシャーペン一色、マーカーは使わなくてよいとルールを決めました。
あくまで、書くこと、続けることが重要なので、美しさは追求しすぎなくて大丈夫です。
(綺麗に書くことで気分が上がって続けられるって方は、自分のやり方を死守してくださいね^^)
人生を好転させたいアラサー女性は、ノートを活用してみては
この記事では、アラサー女性の私が続けてきたノート術について紹介しました。
- 日記帳/ワーク記録
- ミーニングノート・スケジュール/メモ
- 読書記録
ちなみにこの中で1つだけやるとしたらどれを勧めるかというと…まずは日記ですね。
ルールなく書けて、自分のやり方で続けやすいからです。
→週末に見直す
→自分がやったことと次にやりたいことを書く
これだけでもだいぶ違うと思います。
2023年もっと充実した毎日を過ごしたい方は、ノートを活用してみてはいかがでしょうか。